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vol.7

デスクチェアで疲れないためには?調整ポイント&おすすめの椅子紹介

在宅勤務をする機会が増えたことで、ご自宅に働きやすい環境を作りたいと考えている方も多いと思います。

長時間のデスクワークで気になってくるのが、椅子。体にかかる負担をおさえてストレスなく働くために、良い姿勢を保てるデスクチェア(オフィスチェア)を導入してみませんか?

今回はGarage(ガラージ)が在宅ワークのための椅子選びのポイントをご紹介。あわせておすすめのチェアも紹介していきますので、お気に入りの1脚を見つけてみてください!

目次

01. デスクチェア・オフィスチェアで"疲れない"ためのポイント

「良い姿勢を保てる椅子」で腰や体の負担を軽減

デスクチェア(オフィスチェア)を選ぶポイントは、使用する場所がオフィスでも自宅でも基本的には変わりません。

長い時間座り続けることを考えて、良い姿勢を保てるチェアを選ぶようにすると、肩や腰への負担をおさえて腰痛予防・腰痛対策につながります。

良い姿勢を保つには、次の6つのポイントをおさえることが重要です。

【良い姿勢を保つためのポイント】

・肘がデスクと水平になるようにする
・デスク上面とチェア座面の高さ差は「約30cm」が理想
(デスクの高さが70cmの場合、座面までの高さが40cm程度がちょうどよい)
・膝のうしろに圧迫感がないよう指2本分の隙間を空ける
・腰が背もたれにしっかりと接地し、背筋が真っ直ぐになるようにする
・かかとが床面にしっかりと接地。そのとき、腿が90度より開くように膝を少し下げる
・マットを敷いていないフローリングなどには、滑りすぎないブレーキキャスターがおすすめ

これらのポイントを押さえていると、体に負担をかけにくい姿勢で座ることができ、より仕事に集中しやすく、ストレスフリーなテレワーク環境を整えることができます。

在宅ワークのための椅子の選び方

単純にデスクチェア(オフィスチェア)といっても機能もデザインもさまざま。最小限の機能でいいのか、デザイン性の高いものがいいのか、オフィスで使用するようなハイスペックなものがいいのか、どんな条件を優先するかで選ぶチェアも変わってきます。そこで、今回は3つの視点からおすすめのチェアをご紹介します!

02. ①「疲れないを追求する」なら、デスクチェアの機能性を重視

在宅勤務でも作業が長時間になりがちな方には、姿勢サポートやリクライニングなど、デスクチェア(オフィスチェア)機能をしっかり備えた高機能チェアがおすすめです。

"良い姿勢"を追求したデスクチェア:BeneS(ベネス)

BeneSは「良い姿勢を楽に保つことができれば、体への負担を軽減できる」という考えから生まれたデスクチェア(オフィスチェア)です。見た目にも美しいS字カーブは腰をしっかり支え、良い姿勢をサポート。「選び方のポイント」で紹介したポイントを網羅しています。デスクチェア(オフィスチェア)には珍しいシックなカラー展開も魅力。自宅のテイストに合わせてカラーを選んでみてください。

様々な体型にフィットするデスクチェア:Humanscale(ヒューマンスケール)

人間工学に特化したプロダクトを展開するHumanscaleのチェアは、独自開発のノンストレッチメッシュと3Dパネル設計で、さまざまな体型にぴったりとフィット。ユーザーの体重によって自動でリクライニングする構造になっているので、自分にあった快適な座り心地を感じられます。

03. ②「デザイン重視」なら、おしゃれなデスクチェア

インテリアにこだわる方におすすめなのが、機能をミニマルに抑えつつ、デザイン性の高いおしゃれなデスクチェア(オフィスチェア)。機能をおさえたものはシンプルなデザインが多いため様々なインテリアにも馴染み易く、自宅に置いても圧迫感がありません。

通常のデスクワークにはキャスターと座面の上下昇降機能が付いていれば不便はありません。基本的な機能にしぼり、過剰な機能を省くことで価格も比較的お手頃なものが多いです。

北欧テイストのおしゃれなデスクチェア:TREVO(トレーヴォ)

TREVOは北欧テイストのおしゃれなデザインのデスクチェア(オフィスチェア)。ヴィンテージレザー風の座面が、インテリアを格上げしてくれます。キャスターと上下昇降機能がしっかり付いていて、ワークチェアとしての機能も◎

そのほか、Garageでは、お手頃価格でご自宅のインテリアにもなじみやすく、さまざまな素材感、テイストのデザインチェアを取り揃えています!

ミニマルでおしゃれながら、体をしっかり支える:SILQ(シルク)

SILQは、高い技術力を誇るスチールケースが「もう人はチェアの調整は求めていないのでは?」と発想し、あえて無駄な機能を省いてデザイン性を高めたチェア。過剰な機能は省きながらも、義足から発想を得た背のカーブがリクライニングしたときに体をしっかりと支えてくれます。背面はバイカラーで、ワークスペースのインテリアとしても目を引きます。

04. ③「長時間のデスクワーク」なら、蒸れにくいデスクチェア

1日中チェアに座っていると、汗をかいたり蒸れたりすることもありますよね。「メッシュ素材」のチェアは、さらっとした手触りで通気性にも優れています。特にオールメッシュのチェアは、座面も背もたれも蒸れないのでヘビーユーズでも快適。

耐久性にも優れたデスクチェア:Ergohuman ENJOY(エルゴヒューマン エンジョイ)

Ergohuman ENJOYシリーズはアメリカ Metrex社製のメッシュ素材を使っており、通気性はもちろんのこと、弾力性・耐久性も優れた優秀なチェアです。

ヘッドレストの調整が可能なメッシュチェア:Baron(バロン)

Baronは国内外で多数の賞を受賞した高機能オールメッシュチェア。高さや角度調整もできるヘッドレストが付いているので、頭を休めながらリフレッシュすることもできます。

お手頃な価格帯のメッシュチェア:Fita・Try・Cople

「もう少しお手頃にメッシュチェアが欲しい」という方には、背のみメッシュ素材のチェアがおすすめ。Fita(フィータ)は最小クラスのコンパクト脚で自宅にもなじむデスクチェア(オフィスチェア)です。また、しなやかな樹脂3Dフォルム+グラデーションメッシュで体型サポートもしてくれるTry(トライ)チェアもおすすめ。2022年春発売のCople(コプレ)チェアは、グレイッシュカラーの可愛らしい見た目ながら、フレーム一体型の"骨盤サポート"が、骨盤部をしっかり支え、背骨を理想的なS字カーブに保ちます。

どのシリーズも3万円台から購入できるお手頃なシリーズです。

今回はチェア選びのポイントと、在宅勤務やテレワークにおすすめのチェアをご紹介しました。デスクチェア(オフィスチェア)と一言で言っても、価格帯や機能、素材、デザインなど選ぶポイントは人それぞれ。

ご自宅のチェアを選ぶご参考としてはもちろん、オフィスのチェアを今までとは違う視点で見ていただくのも面白いかもしれません。

次回は「デスクの選び方」について。ぜひあわせてご覧ください!

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