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【カタログ最新号VOL.22】スタッフがお届け!見どころ&制作裏話

Garage(ガラージ)の最新カタログVOL.22が完成しました!
前号より掲載アイテム数も増え、オフィスはもちろん自宅のワークスペースにおすすめの小物アイテムまで豊富にラインナップ。また、デザインやレイアウトも一工夫し、Garageが商品を通してお届けしたいメッセージをカタログにもたっぷり込めました。

今回は制作の裏話を交えながら、カタログの見どころをGarageスタッフ目線でお届けします!

目次

01. カタログ VOL.22が完成!どこが変わったの?

Garageスタッフのたくさんの想いを形にしたカタログVOL.22。3つの見どころポイントをご紹介します!

商品ラインナップのこだわり

VOL.22は、アイテム掲載数が前号より増えただけでなく、時代の流れにあわせ、自宅でも使いやすいものや固定席が減っているオフィス内で移動に便利なものを採用しています。例えば、人気のワーキングテーブルの奥行60cmタイプ(2022年2月末頃発売予定)など、コンパクトサイズのアイテムが増えていたり、インテリア、雑貨などの掲載が増えました。照明1つとっても、自宅だけでなくオフィスにもなじむ素材感やカラーのアイテムをセレクト。Garageならではの選定で商品ラインナップが増え、大型家具から小物までカタログ1冊から選んでいただきやすくなりました。

デザインへのこだわり

Garageの世界観をカタログでも体感いただけるよう、デザインやレイアウトにもこだわりました。

表紙に込めたメッセージ

VOL.21の「レンガに落書き」風のデザインから、VOL.22では「ペンキを塗る」デザインに。実は前号からGarageの商品で感じてほしいカスタマイズ性やオリジナリティを表紙デザインでも表現していました。カタログ内のページにもペンキ風のデザインをところどころに散りばめています!

イメージカットも一工夫

(ロングセラーアイテムのfantoni GTデスクも、素材加工でイメージを刷新)

ページレイアウトはただ商品を並べるだけでなくイメージしやすさを重視しました。

例えば、ブランドごとのページでは、ブランドをイメージしやすい素材を多く使用し、ブランディングカタログのような表現を取り入れています。チェアなどカテゴリーページもメリハリをつけて商品を見やすく表現。今までと同じ素材も、グラフィックで新鮮さを出したり、今までとは一味違う、デザインやレイアウトになっているのもポイントです。

そのほか、Garageおすすめのペールグレーカラーが醸し出すおしゃれなオフィス空間など、小物までこだわったシーンカットを参考にアイテムを選んでいただくだけで、Garageの世界観が完成します。
もしお気に入りのシーンカットが見つかりましたら、Garageではレイアウト相談も承っておりますのでぜひご利用ください!

新たなキャラクターが誕生!

今回Garageを想起してもらえるようなキャラクターを制作しました。「はたらくをたのしく」を表現してくれる愛らしいキャラクターです。お手元にカタログがある方はぜひ右上に注目してページをパラパラと捲ってみてください◎
今後いろんな場面で登場するかもしれませんのでどうぞお楽しみに♪

02. なかなか知らない!カタログ制作の裏話

ここからは、カタログなどの印刷物を作る過程でしか知ることのない、制作にまつわる裏話&豆知識をご紹介!

撮影編~この時代ならではのアイテムに苦戦!?~

素材撮影では、使用するスタジオによって規模感も異なるため、実物がレイアウトされてはじめて分かることも。想像していたよりアイテムとアイテムの間が広めに空いたり、その逆もあったりします。また、撮影時は、小物もこだわって配置しています。シーンカットに写っている小物をよく見てみると、撮影時期や時代背景がわかるかもしれません♪
今回の撮影で意外と苦労したのは、パネルなど今の時代ならではの透明なアイテムです。光の反射を入れることで、存在がわかりやすくなるように工夫しました。

校正編~地味だけど大事!色校がポイント~

カタログ制作で欠かせない工程に、原稿を出力して間違いや漏れ、色味の違いがないかなどをチェック・修正する「校正」があります。Garageカタログでは校正は三校が基本でしたが、今年は新しいメンバーが増え、WEBとの照合を例年以上に行うことができ、四校まで実施しました。
特に、カタログにおいては、色校(色のみの校正)がとても重要。撮影時に良い感じに見えた素材も、紙面で確認すると、明るさによって実際の色味がわかりづらくなることがあります。色校では、商品の実際の色と印刷の色にズレがないかどうか、調整をしています。

番外編~初稿?初校?明日話したくなる豆知識~

校正では、赤ペンで修正指示(赤字・赤入れ)を書き込んで戻し、修正済みのものをチェックする作業を繰り返します。その際、1番最初の原稿のことを「初稿」、「初稿」に修正指示をして戻す原稿は「初校」と呼び、その後は「二校」「三校」と「校」の字を使います。

修正がOKとなれば「校了」ですが、校了の直前に、念のためもう一度行う校正が「念校」です。問題なければ「校了」となり、校正は終了。印刷の工程へ移ります。「念校」の際、微修正程度であれば、責任校了という意味の「責了(印刷所側が責任をもって修正を行うことで校了)」となり、印刷に入るケースも。

Garage最新カタログVOL.22で「はたらくをたのしく」を提案するためにこだわった制作の裏側をご紹介しました。小物から大型家具までワークスペースをおしゃれに彩るアイテムが豊富に揃っていますので、ぜひ記事を読んだ後にカタログもチェックしてみてくださいね◎

カタログの冊子お申込み(会員限定)はこちらから、WEBカタログもご覧いただけます。

次回はカタログ掲載アイテムの中からGarageスタッフおすすめの商品をご紹介予定です。お楽しみに!

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