雨の日の通勤は、何かと気が重くなるもの。中には、職場に着くまでに雨で服やバッグがぐっしょり濡れてしまって大変な経験をした方も多いのではないでしょうか。
雨のシーズンの通勤におすすめなのが、荷物の中身を濡らさない完全防水バックパック。今回は人気の「ispack」をはじめ、雨から荷物を守れるアイテムをご紹介します。
1.雨も怖くない!防水バッグのメリット
防水バッグは浸水しにくい構造になっているので、外側が濡れてもバッグの中身は濡れないことがメリット。強い雨のときはもちろん、急に雨が降ってきて雨具がないときにも慌てずに済みます。
PCや書類を雨から守れる
完全防水バッグなら水が中まで入らないので、水濡れに弱いPCや書類を入れていても大丈夫。自転車通勤で雨が降ってきた場合でも、中まで濡れる心配がありません。会社に着いたら、タオルなどで表面に付着している水分を拭き取ればOKです。
お手入れが楽
防水バッグは、水を通さない素材や、水をはじくコーティング加工を施した素材を使用しています。表面加工がなされているため汚れも付着しにくく、お手入れが簡単です。
完全防水と防水・撥水の違い
水濡れに強いバッグには、完全防水と防水、撥水があります。一般的に、それぞれ以下のような違いがあります。
完全防水:水没しても浸水しない構造。ファスナーは水を通さない防水ファスナーを使用しています。
防水:水を通さない加工の生地に、ファスナーは水の侵入を防ぐ止水ファスナーを使用。水に濡れても中には浸透しませんが、水没した場合には浸水の可能性があります。
撥水:コーティングなど、水をはじく表面加工を施したもの。防水効果は一時的で、長時間水に濡れたままにしておくと、次第に内部に水が染みていきます。
雨の日に使えるバッグといっても防水性には差があるので、濡れてはいけない大切なものを持ち歩く際には、完全防水のバッグがおすすめです。
2.Garageおすすめの防水バッグ:ispackシリーズ
「ispack(イスパック)」は、水に強く軽量で、雨の日の通勤におすすめ。取り外し可能な軽くて頑丈な椅子が付いた、ユニークで機能性の高いバックパックです。
メインコンパートメント部分はA4収納可能で、ビジネス利用にも対応。12インチまで対応するPC収納スペースは、クッションパッドと飛び出し防止用ベルトが付いているので、仕事用のPCも安心して持ち運びできます。シンプルなデザインで、男女問わず使えるサイズ感です◎
完全防水!ispackアドベンチャープラス
「アドベンチャープラス」は、ispackシリーズ最軽量の完全防水バックパック。イス+バッグを合わせても1,190gで、毎日の通勤にも無理なく背負えます。
バッグ部には非常に軽く完全防水仕様のTPUコーティングナイロンを、メイン開口部には防水気密ファスナー「AIR TIGHT ZIPPER」を採用。災害級の雨や浸水でも、内部に水が染み込まないほどの防水性を誇ります。
防水×帆布風デザインのispack ネオキャンバスマーク2
ピスタチオカラーの「ネオキャンバスマーク2」は、帆布のような風合いのTPUコーティングネオキャンバス生地にYKK製の止水ジッパーを採用した、防水バックパック。表面には強力な撥水加工が施されているので、少々の雨に降られても中身が濡れてしまう心配はありません。
メイン部は中身が取り出しやすく、ケーブルやペンなどが収納できるポケットも装備。細かな荷物が増えがちな方にもおすすめです。
ispackはサイドテーブルとしても活躍
ispackは、オフィスで座面を広げれば書類などを仮置きするサイドテーブルとしても利用可能。床に座れる環境なら、簡易的なワークデスクとしても使えます。社内のリフレッシュスペースでも便利に使えそうです。
水や汚れに強いispackは、通勤だけでなくトラベルやアウトドアなど、プライベートシーンでも大活躍。どこでも椅子になるので、キャンプや行列のお供にもおすすめのバックパックです。
3.水に強いWEEKEND(ER) のケースも◎
通勤時の雨対策には、水に強いインナーケースを使用するのもおすすめ。大切なものはインナーケースに入れておけば、バッグが濡れたときにも安心です。
WEEKEND(ER)(ウイークエンダー)のPE FLAT CASEは、水や汚れ、引き裂きに強いポリエチレン製のケース。開閉は面テープで、しっかり閉じられます。
ブランドのロゴテープがデザインのアクセント。サイズはA4 から小物サイズまで5種類があり、収納したいものに合わせて選べます。
気が重い雨の日の通勤を楽にする、完全防水バッグをご紹介しました。普段使いできる防水バッグなら、急な雨でも安心。歩く距離が長い方や自転車通勤の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
次回もお楽しみに!