giroflex(ジロフレックス)は、人間工学に基づき「正しい座り」を科学するオフィスチェア。デザインの美しさに加え、座る人に合わせて調整できる機能性の高さも両立しています。
日本ではプラス株式会社がライセンス生産をしており、スイスデザイン×ジャパンクオリティも魅力のひとつ。そんなジロフレックスの魅力と、3シリーズの特徴や違いをお伝えします。
「正しい座り」を科学するgiroflexのチェア
giroflex(ジロフレックス)のオフィスチェアは、人間工学に基づいて科学的に研究された、座り心地の良さが魅力です。
”椅子は常に座る人に合わせなければならない”という理念のもと、全アイテムに、体の自然な動きに追従する背面・座面のシンクロロッキングメカニズムを採用。さらに、角度の異なる2つの座面を用いた独自の座面設計で、骨盤の安定と太ももへの圧迫を防いでいます。
また、理想的な座り心地のために、さまざまな調節機能も搭載。座る人や使用状況に応じたセッティングができます。
giroflex 313:スタイリッシュな進化系エルゴノミクスチェア
「giroflex 313」は、アルミダイキャスト製のフレームと脚がスタイリッシュなオフィスチェア。人を優しく包み込むような丸みのあるデザインが特徴です。
エルゴノミクスチェアの進化系ともいえる、座る人の体重を感知して理想的なロッキングに自動調整する機能を搭載。さまざまな体格の人が座るフリーアドレスのワークチェアにもおすすめです。座面高は従来よりも幅を取った最大13cmの調整が可能で、最適な高さにセッティングできます。
背はソフトなウレタン素材「3Dスペーサーファブリック」を使用したメッシュで、通気性を確保しながら体にやさしくフィット。安定した座り心地を実現しています。
肘なし・肘付きの2タイプに、背メッシュは6色をラインナップ。メッシュが映えるデザインで、カラーの選択によってオフィスインテリアのイメージをコントロールできるのもポイントです。
giroflex 353:アジャスト機能が充実
性別や体格に合わせた調節機能を備えた、スタンダードなオフィスチェア「giroflex 353」。体重感知によるロッキング自動調節や最大12cm範囲の座高調整に加え、座奥行調節にも対応し、作業内容や好みに応じたセッティングができます。
「3Dスペーサーファブリック」を使用したメッシュ製の背は、座ったまま高さの調節が可能。背面フレームは背の曲面に合わせた立体的な構造で、包みこまれるような座り心地です。
上着などをかけられるハンガー付きとハンガーなしがあり、それぞれヘッドレスト肘付き・肘付き・肘なしを選択可能。背メッシュのカラーは6色、脚部はブラック樹脂とアルミ脚が選択できます。
giroflex 64:ジロフレックスを代表するチェア
1988年の発売以来、世界で広く愛用されている「giroflex 64」。ニュートラルでバランスの良い座り心地を追求した、ジロフレックスのエルゴノミクスチェアを代表するシリーズです。
直線を一切使用しない「オーガニックデザイン」によるスタイリッシュなフォルムと高い機能性は、スイスデザインならではの完成度。強さ調節にも対応したシンクロロッキングや座奥行や背もたれの高さ調整などの機能を備え、さまざまな用途に対応します。
ラインナップはエクストラハイバック、ハイバック、ミドルバック、ローバック(肘付き・肘なし)で、クロス張りのカラーは4色が揃います。
エクストラハイバックとハイバックはクロスに加えて革張りも。シーンに応じたグレードと機能を選んで、執務スペースからカンファレンス空間までシリーズでコーディネート可能です。
giroflexはオフィスチェアのパイオニア
giroflex(ジロフレックス)は、1872年のチェア製造開始より科学的な研究開発を重ね、4つのテーマ(審美学・人間工学・生態学・経済性)を融和した椅子を手掛けてきたブランドです。
スプリング回転チェアや、エルゴノミクスチェアを世界で初めて開発。座る人と椅子の関係を徹底追求した高い機能性と、熟練技術者によってもたらされる優れた品質・耐久性を持つオフィスチェアは、世界からも高く評価されています。
ジロフレックスのオフィスチェアは、どのチェアも座る人に合わせた座り心地を実現できる、高機能なチェアばかりです。
デスクでの姿勢や体の負担・疲れなどが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
次回もお楽しみに!