ガラージはプラス株式会社が運営しています。

vol.66

丸テーブルで後悔しない!メリット・デメリットとサイズの選び方も解説

おしゃれな丸テーブルは、空間をスタイリッシュに彩ってくれると人気です。

しかし、せっかくおしゃれな丸テーブルを買ったのに、失敗してしまった…と後悔してしまうケースもちらほら。

丸テーブルの特徴をはじめ、メリットやデメリットも知っておけば、満足できるテーブル選びができるはず。丸テーブルのサイズを選ぶ時のポイントも一緒にご紹介します。

目次

四角との違いは?丸テーブルの特徴&メリット

丸テーブルにはどんなメリットがあるのでしょうか。四角いテーブルと比較しながらご紹介します。

インテリアにおしゃれな印象を与えられる

シャープな印象の四角いテーブルと違って、角のない丸テーブルは優しく柔らかな印象になるのが特徴。

尖った角にぶつかって怪我をする心配もないので、小さなお子さんがいても安心です。

存在感があるので、インテリアのアクセントにもぴったり。角や辺がなく、どこが正面ということもないため、空間に自然と馴染みます。

座る位置の自由度が高い

それぞれの辺に座るために、座る位置がある程度固定されてしまう四角いテーブルは、奇数で座る場合や人数が多い場合には不便になってしまうことも。

丸テーブルなら辺を気にせず座れて、人数が増えても臨機応変に対応できます。

食事のサポートが必要な小さなお子さんがいる場合には、丸テーブルなら左右どちらに座ってもサポートが可能。シーンに応じて座る位置を変えることができます。

コミュニケーションを取りやすい

どこからでも座れて、視線が交わりやすい丸テーブル。四角いテーブルに比べてパーソナルスペースも近くなるため、コミュニケーションを取りやすくなります。

丸テーブルなら、部屋の中での上座・下座にさえ気をつけておけば、座る位置を気にしてストレスを感じることが少ないのもメリット。余計な気遣いが減り、活発な意見交換が期待できます。)

ちなみに、中華料理のテーブルが丸い理由は、「円満」「円滑」などの縁起をかつぐと同時に、コミュニケーションが取りやすいからだといわれています。

「大勢で賑やかに、楽しく会話をしながら食べる」中華料理には、丸テーブルは欠かせないものなのですね。

丸テーブルが失敗だった理由は?注意点&デメリット

丸テーブルを選んで失敗だったという理由のひとつが、思っていたよりもスペースを取るということ。

360°どこにでも座れるようにするためには、それなりの広さが必要となり、空間の有効スペースが狭くなってしまう場合があります。

テーブル上のスペースにおいても、デッドスペースができてしまい、使えるスペースが狭くなってしまうという点が。

縁が直線でないために、PC作業の際に肘が置きにくい、マウスが使いづらいと感じる人もいます。

それ以外に、足元のスペースに余裕がない、座る場所によってはテレビが見にくい、などのデメリットがあるので、それらを踏まえてテーブルを選ぶことをおすすめします。

おすすめの丸テーブルサイズは?選び方のポイントは3つ

丸テーブルのサイズを選ぶ際には、何人で使うのかや、部屋の広さを考慮する必要があります。用途をはっきりさせておくことも大切です。

1、一般的なダイニングテーブルのサイズ感を参考に選ぶ

ダイニングテーブルの一般的なサイズの目安は、以下の通りです。

・1人:直径60~70cm

・2人:直径70~80cm

・3人:直径90cm以上

・4人:直径100cm以上

・5~6人:直径120cm以上

上記のテーブルのサイズに加えて、椅子を引くスペースとして、テーブル端から60cmは開ける必要があります。椅子の後ろを人が通るすれ違いも考慮すると、100cmは必要です。

ただし、椅子の配置によって必要な設置スペースは変わります。+状に椅子を配置するのではなく、X状に配置すれば、スペースを抑えることができます。

2、テーブルの用途も考慮する

テーブルを食事に使うのか、作業に使うのかによっても、必要な設置スペースは異なります。

食事に使うのであれば60cm×40cmが、ノートPCを使って資料を見ながら作業をするのであれば、70cm×50cmが必要なスペースの目安です。

デスクトップPCを使用しながら資料を広げるのであれば、さらにプラス10cm程度のスペースが必要となります。

3、脚の位置・形状もチェックしておく

テーブルに座る人数に柔軟に対応したい場合や、足もとのスペースに余裕がほしい場合には、1本脚の丸テーブルが向いています。

安定性を重視するなら4本脚がおすすめ。ただし、4本脚の場合には座る場所によって脚が邪魔になることもあるので、注意が必要です。

キャスターが付いている脚もあるので、テーブルを移動することが多い場合は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。使用用途に応じて、最適な脚の形状を選ぶことが大切です。

置くだけで空間がぐん!とおしゃれになる丸テーブル。

メリットだけでなく、デメリットや注意点もよく理解しておけば、後悔のないテーブル選びができるはずです。

アイテム選びに迷ったら、Garageのスタッフがご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

次回もお楽しみに!

前の記事Garage流【男前インテリア】:おしゃれカッコイイ「俺の書斎」の作り方
一覧へ戻る
次の記事Garage流【西海岸風インテリア】:仕事場づくりのポイントは”小物づかい”にアリ!
一覧へ戻る

Share

FOLLOW US

公式SNSで最新情報やオリジナルのコンテンツを配信しています。

Contact

ご質問・ご相談承ります。
商品やショップ、オフィス作りについてなど、お気軽にお問い合わせください。