

「部屋やオフィスのスペースは限られているけれど、L字型デスクや異形天板デスクが使いたい!」という方必見!意外とL字型デスクや異形天板デスクは、省スペースでも置けちゃうんです。
オフィス家具専門店Garageが、異形天板デスクの魅力を徹底解説。おすすめの異形天板デスクもご紹介します。
省スペースでも意外と置ける「L字型デスク」の魅力とは?
「L字型デスク」とは、その名の通りL字の形になっているデスクのこと。
一般的な横長のデスクに比べ、作業スペースを広く確保できるのが特徴で、片方にパソコンを置いてメインの作業スペースにし、もう一方には書類や資料を置く、といったような使い方ができます。
一般的なデスクよりも設置するためのスペースが必要そうなイメージを持たれやすいL字型デスク。しかし、実は一般的な横長のデスクと同じ幅で設置可能な、省スペースタイプのものもたくさんあります。

さらに、デスクの横幅が長方形タイプと同じ場合には、L字型デスクなら実用的な作業スペースを増やすことができるのが魅力。
部屋の角に設置すれば、ぴったりフィットして無駄なく広い作業スペースを確保でき、部屋の中心は空けておくことができるので導線もスムーズです。
L字を縦と横に分離できる組み替え可能タイプや、コンパクトタイプなどもあるので、設置する場所に合わせたL字型デスクをチョイスすることができます。
L字型デスク以外にも、異形天板には色々な種類がある

L字型以外にも、様々な形の異形天板デスクがあります。そしてそれらの異形天板デスクにも、L字型デスク同様に、意外と省スペースが叶うものが多数。
どんな形の天板のデスクがあり、それぞれどんなシーンやスペースに適しているのか、代表的なものをご紹介します。
デッドスペースを有効活用できる三角形
部屋の角や、異形天板デスク同士のレイアウトの隙間などのデッドスペースになりがちな場所を有効活用できる三角形デスク。
狭いお部屋でも、部屋の角を利用して小物を置いたり、簡易的なPC作業スペースにしたりと、空間を最大限に活用できます。
また、オフィスでも、エントランスのちょっとしたスペースを活用してチラシやパンフレット、消毒液などを置いたり、異形天板デスク同士の隙間に設置して文房具や資料などを置いたりと、活躍できる場所がたくさん。上手に使えば、デッドスペースを存分に活用できます。
身体にフィットするカーブ形状の凹型
凹型は、手前側が身体にフィットするようにカーブした形状が特徴のデスクです。
身体の向きを変えて左右を使い分ければ、机の上を効率よく使えるので、長方形デスク1台分のスペースを最大限に活用可能。PCを2台使う場合や、PCと書類を同時使用する場合などに向いています。
さらに、手元の飛び出している部分はアームレストとしても機能。長時間のPC作業にもぴったりで、オフィスはもちろん、自宅でも、幅広く使えます。
作業スペースの使い分けが可能なブーメラン型
ブーメラン型デスクは、「くの字型デスク」とも呼ばれ、正面と左右で作業スペースを使い分けられるのが特徴。
120度のブーメラン型は円形に配置することができます。また、135度の場合には直線的なレイアウトが可能。座席の位置が対面しても真正面に来ないため、目線が合いづらく、視線が気になりづらいのが特徴です。
サイズによっては、モニターを3台置くこともできます。
ブーメラン型同士を組み合わせてレイアウトしても視線が合いづらい角度がついているので、仕事に集中しやすいのも特徴。視線を変えれば周囲ともすぐにコミュニケーションが取れるため、集中しやすさとコミュニケーションの取りやすさを両立できます。
オフィスのスペースや利用シーンに合わせて、波形に配置したり、花形に配置したりと、レイアウトの自由度も高く、オフィスの固定席はもちろん、フリーアドレス席にも◎。
部屋の壁や角に合わせて置けば省スペースも実現できるので、自宅の書斎に置いてもGoodです。
同じデスクでミーティングもできる大型ラウンド

大型の長方形テーブルに扇形スペースがついた大型ラウンド型は、扇状スペースを利用して少人数のミーティングも可能。
作業スペースとミーティングスペースがひとつのデスクで確保できるので、スピード感を持って仕事ができます。
小さめのオフィスや個人事務所など、限られたスペースで効率よく業務をこなしたい場合におすすめです。
フレキシブルなレイアウトが可能な台形
組み合わせてできるレイアウトのバリエーションが豊富な台形デスクは、ミーティングやグループワークなど、様々なシーンや設置スペースに沿ったフレキシブルなレイアウトが可能なのが魅力。
プレゼンや研修なら全員が前を向くレイアウト、ミーティングならサークル状レイアウト、細長いスペースで視線が合わないようにデスクを配置できるジグザグレイアウトなど、目的やスペースに合わせてレイアウトを変えられます。
自宅使いももちろんOKですが、レイアウトのバリエーションが活かせるオフィスのミーティングルームや研修ルームなどでの使用がおすすめです。
オフィス家具専門店Garageおすすめ!異形天板デスク5選
オフィス家具専門店Garageのスタッフが厳選した、おすすめの異形天板デスクを5つご紹介します。
ゾーン分けしやすいブーメラン型デスクで作業効率UP!

開発段階で2回お客様にアンケートを行い、お声やご意見を取り入れて誕生したAF("AF" = ASK & ANSWERの家具)デスク。
天板が135度にカーブしたブーメラン型のAFデスクは、真ん中を作業スペース、左右に資料スペースや機材スペース、といったように、デスクの上の限られたスペースを上手にゾーン分けして作業効率UPが狙えます。
比較的スペースが確保しやすいオフィスでは、組み合わせてユニークなレイアウトにするも良し。自宅や小さなオフィスでは、壁沿いや角に置けば、省スペースで上手に空間が活用できます。
ちょっとしたスペースを有効活用できる三角形デスク
部屋の角やデスクの隙間など、ちょっとしたスペースを有効に活用できる三角形の天板のD3デスクJタイプ。
スペースに余裕がなくても、角や隙間を活用して簡易的なPC作業スペースや、ご案内やパンフレットなどが置けるスペースが作れます。
コンパクトなのに机の上を無駄なく使える凹型デスク

身体にフィットするように手前側がカーブしているので、コンパクトながら机の上を無駄なく使えるD3デスクの凹型天板Mタイプ。
PCと書類をどちらも利用したい場合も、身体の向きを変えて左右を使い分ければ、省スペースで効率的に作業ができます。
ブーメラン型で集中もコミュニケーションも◎
近くにいても視線が合いにくい配置が可能なブーメラン型のD3デスク天板Aタイプ。
集中して個人作業できるエリアを確保しながらも、視線や身体の向きを変えればコミュニケーションもすぐに取れます。
シンプルな脚なので、ゆったりとした脚間寸法を確保。デスク下にキャビネットを置けば、省スペースで収納も確保できます。
設置するスペースや用途に合わせて、自由度の高いレイアウトが可能です。
好みの天板の形のデスクをカスタマイズ
スペースや用途に応じて、好みの天板の形やサイズのデスクをカスタマイズするという手段も。天板の形状やサイズだけでなく、脚も好みで組み合わせられます。
ご注文をいただいてから、PLUSの国内自社工場で一点一点製作。お客様の「想い」を形にします。
デスクの拡張で異形天板のように使えるデスクも!

デスク自体は一般的な長方形タイプでも、拡張性の高いアイテムを投入することで、異形天板デスクを使っているかのような作業効率UPが期待できます。
収納ボックス内蔵でデスク上すっきり
奥側の天板下に収納ボックスが内蔵されているNSデスクフラップタイプ。
書類や小物だけでなく、配線ケーブルも収納できて、デスク上をすっきり広く使えます。収納スペースの削減にもなり、空間を有効活用できるのも魅力です。
作業スペースを拡張できる収納ワゴン

天板の高さが62〜76cmの範囲で7段階に調整できる木製天板昇降ワゴン。
デスクと同じ高さに調整すれば、L字型デスク風に使用でき、ちょっとした作業台やサイドテーブルとしても活躍。
不要な時はデスク下に収納すれば、スペースを取らないのも◎です。
1台で何役も!用途の広いサイドワゴン
取り外し可能な天板が付いたトレイ付きスリムワゴンは、様々な用途で使える優れモノ。
深さがある上段は、文具や工具などの細々とした仕事道具を収納でき、取り外し可能な天板にはドリンクホルダーも。ドリンクやノートなどを置くサイドテーブルとしても使えます。
取り出し口がフラットになっている下段には、縦型A4ファイルも入れられ、フリーアドレスで置く場所に困りがちな通勤カバンも収納可能。
デスクやテーブル下にしまえるので、省スペースでとってもスマートです。
L字型デスクをはじめとした異形天板デスクの魅力、伝わりましたか?
限られたスペースを有効活用するためにも、異形天板デスクの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Garageには、魅力的なL字型デスクや異形天板デスクがたくさん。理想のデスクとの出会いをお手伝いできたら嬉しいです。
次回もお楽しみに!