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vol.99

オフィスで卓球!?プロが推す”ピンポンワークテーブル”の潜在能力がヤバイ

一見ジョークのようなこのアイデア、実は「働き方改革」や「ウェルビーイング」が叫ばれる今、プロのオフィス設計士や人事担当者から大注目のアイテムです。

その名も「ピンポンワークテーブル」。見た目はシンプルでスタイリッシュなデスク。でも、ネットを張れば卓球台に早変わり。

「遊びと仕事の境界線をなくす」この新感覚テーブルには、オフィスを“働きやすく、集まりたくなる場所”に変える力があります。

目次

ピンポンワークテーブルって、どういうこと?

Garage(ガラージ)で人気のピンポンワークテーブルは、天板を2枚並べてネットを取り付けることで、国際規格サイズの卓球台として使えるマルチなテーブル。

・高さは76cmで、競技用の卓球台と同じ

・デザインは、木目調やモルタル調など空間に馴染む上質感

・日本最大手の卓球台メーカー・(株)三英との共同開発

つまり、“ちゃんと打てる”卓球台としての機能をしっかり担保しつつ、日常はワークテーブルとして使える実用性も備えた本気のテーブル!

しかも2025年に新たに実際の卓球台のように折りたためる「フォールディングタイプ」が登場。その魅力をご紹介していきます。

なぜ、オフィスに卓球台?その開発背景が深い

ピンポンワークテーブルは、”人が自然に集まってコミュニケーションを活発に行ったり、リフレッシュを図ったりすることがクリエイティブにつながる”という点に着目して開発されました。

卓球は室内で手軽にでき、経験や年齢を問わず楽しみやすいため、オフィスに適したスポーツ。会話をしながらプレイできるため、社内コミュニケーションを高めるきっかけになります。

・「ちょっと1試合どう?」から生まれる自然なコミュニケーション

・部署や役職を超えてつながれる場を提供

・リモートワーク後の出社モチベーションにも貢献

このような”集まりやすい場”が自然と生まれます。

科学的にも効果アリ!?卓球がもたらす“仕事脳”への刺激

さらに、卓球には運動によるストレス解消効果に加え、集中力や思考力を高める効果があるとする研究も。仕事のパフォーマンス向上を目指すためのツールとしても効果が期待できます。

オフィスでの卓球は、近年海外ベンチャーでブームになりましたが、高度成長期の日本でも流行したことがありました。当時は娯楽色が強かったのに対し、現在ではコミュニティツールとしての役割が大きくなっています。

リモートワークや在宅勤務といったさまざまなワークスタイルが浸透する中、卓球台は社内コミュニケーションを深める効果があり、出社する魅力を高める仕掛けとしても注目を集めています。ピンポンワークテーブルなら、そんな卓球を日常のワークスペースに自然に取り入れることができます。

ピンポンワークテーブルは多目的に使えるのが魅力

ピンポンワークテーブルは、並べると卓球台サイズになるセパレート構造のため、さまざまな使い方ができるのが魅力。

さらに、折りたたんで収納できるフォールディングタイプなら、使わない時に省スペース化でき、より柔軟なワークスペースづくりが可能です。

ここでは、1日の流れとともに、オフィスでの活用例をご紹介します。

フリーアドレスデスク

ピンポンワークテーブルは、一般的なデスクに比べて広さに余裕があるため、広めの天板で、ノートPCと書類を広げても余裕。自分の好きな場所で、資料を見ながらのPC作業も快適です。

実はコードを通すための切り欠きもあり、配線周りもすっきり整理可能できるので、デスクを使用しない時にはデスクを綺麗にキープできるのです。

フォールディングタイプの場合は、使わない時間帯に折りたたんで片付けることができ、フリーアドレス空間のレイアウト変更にもすぐ対応可能。

キャスター付きのため移動もスムーズで、“その日の働き方”に合わせてデスクを柔軟に増減できるのが魅力です。

ミーティングテーブル

セパレート構造なので、テーブルを2分割すれば、4人でテーブルを囲めるサイズ感で、小規模ミーティングにも対応可能。ほどよい距離の近さでテーブルを囲めるので、意見交換もスムーズに進みます。

フォールディングタイプは十分な広さがありますし、天板の見た目がユニークなので、良いアイデアがたくさん生まれそうです◎

リフレッシュスペース

フラットでシンプルなテーブルは、ワークスペースだけでなく、リフレッシュスペースとしても利用可能。食べ物や飲み物を置いても余裕の広さで、ちょっとした休憩時間もゆったりと過ごせます。

スタンダードタイプと同じく、フォールディングタイプも平らで広めの天板は「ランチテーブル」「お茶休憩」「雑談スペース」にもぴったり。

キャスターで移動できるので、窓際やソファ付近、中央スペースなど、状況に応じて休憩用の“そのときベストの場所”に設置して使えます。

卓球台

終業後は卓球台に変身!専用のネットを取り付け、ラケットと球を用意するだけでOK。社内イベントやレクリエーションにも活用でき、オフィスの一角が部署を超えた交流の場になります。

フォールディングタイプの見た目の特徴を存分に発揮できるのが、レクリエーションで使用する時。外見が「おしゃれで本格的な卓球台」だからこそ、チームや社内メンバーを自然にレクに引き込みます。

準備や片付けが楽なので、レクのハードルを下げられるのも重要なポイント。普段は収納しておいてレクリエーションの時だけ使う、など柔軟に使えるのも魅力です。

2タイプから選べる!導入しやすいラインナップ

ピンポンワークテーブルは、新登場のフォールディングタイプとデスク下収納付きの2タイプ。オフィスのデザインやスペースの使い方に合うものを選べます。

新登場!スペースを有効活用できるフォールディングタイプ

新登場のフォールディングタイプは、より本格的な卓球台に近いスタイリッシュなデザイン。天板はウォルナット木目とモルタル調の2カラーを展開しています。

卓球をしていないときは大きなワークテーブルとして使えるほか、2台のテーブルに分割でき、さらに使用しないときには折り畳みが可能。キャスター付きで移動も簡単なので、スペースを有効活用できます。

定番人気!収納付きスタンダードタイプ

初代モデルは、温かみのある木質テイストで、オフィスになじみやすいデスク寄りのデザイン。天板はオークと濃木目の2カラーを展開しています。

折り畳みには対応していませんが、2台のテーブルとしてセパレート可能。それぞれのデスク下には棚があり、荷物の一時置きなどに使えます。

また、2台を並べた中央には、配線を通せる切り欠きが設けてあり、ケーブルを通すことが可能。配線ダクトや専用の配線ネットを利用して、すっきりとまとめられます。

ラケットやネットはどうする?

「ピンポンワークテーブルを購入したいけど、ラケットやボール、ネットってどこで買えばよいの…?」と多くの質問が寄せられます。

実はGarage、そのようなお客様の声にお応えすべく、ピンポンワークテーブルでぴったり使える、ラケットもネットも、取り揃えております!

「働く」と「遊ぶ」の境界線が薄くなってきている今、単なるデスクでも、ただのレクリエーションでもない、「オフィスのハブ」になる可能性を秘めているピンポンワークテーブル。

 「会話が自然に生まれるようになった」

「チームに一体感が出た」

「思ったよりちゃんと試合できて驚いた(笑)」

 など、オフィスから嬉しい、楽しい声が聞こえてくるかもしれません◎

オフィスに“新しい空間”を作り出すピンポンワークテーブル、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

次回もお楽しみに!

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