日々在宅勤務をする中で「デスクやチェアを変えて身体への負担を軽減したい」「もっと快適に働きたい」など、自宅の環境改善をしたいと思ってはいるけど具体的にどうしたらいいのか、悩んでいる方も多いのでは?
今回はアンケートから見えた在宅勤務のお悩みと、Garage(ガラージ)スタッフおすすめの解決方法やアイデアをご紹介します!
01. 在宅勤務の悩み①「肩・腰・首の負担を軽減したい」
在宅勤務の環境(デスク・椅子など)
主にリビングで仕事をしています。テーブルはダイニングテーブル、ダイニングセットのチェアはお尻も腰も辛く、後から仕事用に購入したオフィスチェアを使用。椅子はお店で座ってみて、座りやすかったため購入しました。そのほか、マウスとマウスパッドは使いやすいものを購入し直しました。
在宅勤務での課題
1日座って仕事をしていると、肩・腰・首が痛くなるので負担を軽減できるようにしたいです。
Garageからの提案:まずは椅子の調整から
1. ご使用中のチェアを調整
身体への負担を軽減するためには、椅子はとても重要なアイテムです。現在お使いの椅子も、座面やアームレストの位置など調整することで、身体への負担を軽減できる場合があります。調整方法について詳しくはこちらの記事で解説していますので、参考にしながら調整してみてください。
2. 思い切ってチェアを買い替え
調整して使い続けても改善が見られないようであれば買い替えも検討しましょう。身体への負担を軽減するには、座り姿勢をしっかりサポートしてくれる高機能なチェアや、様々な座り方ができ身体を動かすことで負担を分散できるようなものを選ぶのがおすすめです。
PLUS BeneS(プラス べネス)
長時間のデスクワークの中で、多くの人は「自分にとっての楽な姿勢」で座りがち。BeneSは「良い姿勢を楽に保つことができれば、体への負担を軽減できる」という考えから開発され、前側に傾いた座面が太もも裏側の圧迫を緩和しながら、背もたれのカーブで腰をしっかり支えます。
KEILHAUE(キールハワー)チェアJr
人間工学に基づいて設計された独自の3次元形状が特徴。腰と背骨で体の軸をしっかりと支えることで、胸を開いた骨格や内臓への負担が少ない着座姿勢に導いてくれます。
HAG Capisco(ホーグ カピスコ)
乗馬の姿勢をイメージしたユニークな形状で、前向き、後ろ向き、横向きなど、使用する人の自由な座り方をサポートします。座面がゆるやかにカーブしているため足を広げて座りやすく、腰痛の人にとって楽な前傾姿勢をとることができます。
Steelcase Gesture(スチールケース ジェスチャー)
新たなテクノロジーと行動によって出現した様々な姿勢を考慮して作られた世界初の椅子。人体の動きを研究しつくし、今日の多様な働き方や健康的な座り方を強力にサポートします。
02. 在宅勤務の悩み②「座り心地の良い椅子が欲しい」
在宅勤務の環境(デスク・椅子など)
IKEAで購入した仕事用の机、椅子を自室で使って仕事をしています。余計なものを置かず、常にきれいに保つことにこだわっています。
在宅勤務での課題
椅子の座り心地が悪く、腰痛になりそうなので改善したいです。デスクも塗料が剥げてきたりしているので、機会があったら買い換えたいと思ってます。
Garageからの提案:「座り心地=高機能」とは限らない
「座り心地」となると、高機能で高価格のチェアがいいとは限りません。座面部分だけ比較してみても、いわゆる高機能チェアに多いウレタン成型や、比較的安価なチェアに多いフラットでサイズが大きいものなど、タイプは様々。自宅では靴を履いてないこともあり、姿勢もより自由になるため、好みの質感や「仕事中に自分がとりたい姿勢が取れるかどうか」で、探してみるのも一案です。チェアの素材や機能など、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
もうひとつの課題、デスク塗料の剥げについてはデスクマットがおすすめ。敷くことで天板を守るだけでなく文字の書き心地も良くなり、マットの隙間にお気に入りの写真やポストカードを飾るのも仕事のモチベーションになるかも◎
03. 在宅勤務の悩み③「デスクの高さが変われば…」
在宅勤務の環境(デスク・椅子など)
自分の部屋で仕事をしています。個室なので集中でき、家具は造作のデスク、オフィスチェアを使っています(Gifoflex33は名機です)。好きな音楽をかけながら仕事ができるのが、お気に入りポイントです。
在宅勤務での課題
仕事中、疲れてくると姿勢が変わります。デスクの高さが変わればなぁ、と思ってます。電動昇降のデスクと、速いインターネットが欲しいです!
Garageからの提案:カラーバリエーション豊富な電動昇降デスクが新登場!
Garageオリジナルの電動昇降デスクEL。電動で高さ調節が気軽にできるのはもちろん、天板・脚のカラーバリエーションが豊富で、シーンに合わせて選べる全16色のラインナップです。
04. 在宅勤務の悩み④「日没後の暗さを改善したい」
在宅勤務の環境(デスク・椅子など)
仕事の為の家具が揃っていて集中できるため自室で仕事をしています。自室には窓が多く、明るいので気持ちがいい。幅90cm弱のデスクですがモニターも置けて満足しています。
在宅勤務での課題
日が落ちてからTV会議する際の照明の位置。顔が暗くなるのを改善したいです。
Garageからの提案:デスクライトの設置、モニター位置の調整
DI CLASSE アルル
TV会議で顔が暗くなってしまうと、表情が相手に伝わりにくいうえに顔色も悪く見えてしまいます。自宅に置くなら明るさだけでなく、インテリアのポイントにもなる、デザイン性の高いデスクライトやフロアライトがおすすめです。
モニター位置の調整
照明は使っていても、うまく照らせないという場合には、カメラ位置や角度の調整をしてみましょう。パソコンのカメラを使用している場合は、モニタースタンドやモニターアームを使って位置を調整することで、照明の効果をしっかりと活かせます。
05. 在宅勤務の悩み⑤「部屋のレイアウトを変更したい」
在宅勤務の環境(デスク・椅子など)
一番落ち着く場所なので、ダイニングで仕事をしています。ダイニングテーブルは円形でお気に入りのもの&天板が広いのでゆったりとした気持ちで取り組めます。椅子に座ることがほとんどですが、座りっぱなしを回避するため時々キッチンカウンターにノートパソコンを置き、立った状態で仕事をすることもあります。
在宅勤務での課題
自分のお気に入りの空間なので、リラックスしながら仕事ができることがとてもありがたいし気に入っています。2階寝室に書斎スペースがあるので、本当はそこを整えたいのですが、なかなか取り組めていないのが現状です…。
Garageからの提案:ご自宅のレイアウト相談も承っています!
「部屋のレイアウトを変えたい!」と思っても、日々の業務や生活もある中では時間の確保が難しく、なかなか取り組みづらいもの。Garageでは10種類の豊富な天板バリエーションの「D3デスク」や、1cm単位でサイズを調整できる「オーダー家具」をご用意しています。自宅のスペースに合わせてサイズや形状を選べるので、「自分で家具を検討をしたい」という方におすすめです。
レイアウトのお悩みには、ユーザー事例集も参考にしてみてください。Garageでご購入いただいたアイテムで作り上げられた素敵な空間事例がご覧いただけます。また、Garageではご自宅のレイアウト相談も無料で承っています。広さや間取りに合わせて最適な家具をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
今回は実際に在宅勤務をされている方のアンケートから"あるある"のお悩みをピックアップし、ご紹介しました。共感したお悩みがあった場合にはぜひ、今後の働く環境づくりの参考にしてみてくださいね。次回もお楽しみに!