ガラージはプラス株式会社が運営しています。

vol.100

【Garage流ゲーミングスぺース】まるでモテ部屋!おしゃれな大人のゲーム部屋作り

「自分のための最高のゲームスペースを作りたい。でも、いわゆる『ゲーミング部屋』の派手なデザインは自分のスタイルとは違うんだよな…」と感じている方、実は多いのではないでしょうか?「ゲームしたいけど雰囲気はおしゃれで、モテ部屋感がほしい」「ライトにゲームも楽しめる書斎にしたい」そんな方に朗報です!

この記事では、機能的でありながらリビングや書斎にも自然に溶け込む、洗練された大人のためのゲーミングスペースを作るためのコツを、オフィス家具専門店であるGarageの視点から徹底解説いたします。

一部屋をまるごと使える理想的な「モテ部屋×ゲーミングルーム」から、限られたスペースを最大限に活かすレイアウト術もご紹介します。

目次

ザ・モテ部屋なゲーミングルーム

今回は、約6畳の一部屋をまるごとゲーミングルームにした「モテ部屋」仕様の空間をご紹介します。 テーマは、ずばり 「木目 × 黒」。王道だけど、やっぱり美しい…。そして、こんなお部屋だったらモテそうじゃありませんか!?

そんな普遍的な組み合わせをベースに、温かみのある間接照明や、思わず目を引く小物をプラスすることで、ぐっと洗練された空間に仕上げています。

もちろん、ゲームに必要なガジェット類はしっかり設置。  それだけで終わらないのが Garage流で、書斎としての使いやすさもきちんと考えています。 「遊ぶ」と「働く」を無理なく両立できるのが、このゲーミングルームの魅力です。

レイアウトを考えるときに大切なのは、空間全体を“ひとつの作品”として捉えること。  そのために押さえておきたい、空間づくりの核となるポイントは次の4つです。

1.デスクは「木目×黒」で重厚感を

空間の印象を決定づけるデスクは、濃い木目の天板とマットな黒のスチールフレームの組み合わせがおすすめです。これだけで空間に確かな重厚感と落ち着きをもたらします。

シンプルなデザインに加えて、傷や汚れに強い実用性、ゲーミングPCやディスプレイ・モニターアームなどをしっかりと設置できる耐久性も、魅力です。

天板が幅160cm×奥行70cmなので、広々使えますし、細身の脚ながらも、耐荷重60kgあるので、頑丈!なので、PC本体やモニターをデスクの上に設置しても問題ありません◎

2.チェアは「人間工学と美学」を両立

 長時間のゲームプレイや作業において、チェアの存在は非常に重要です。

派手なデザインが多いゲーミングチェアとは一線を画し、私たちはオフィスチェアの枠を超えた美しいデザインと、長時間の使用でも身体をしっかりと支える機能性を兼ね揃えたアイテムを採用するのが肝。

半透明のメッシュ素材など、視覚的な圧迫感を軽減できるデザインを選ぶことで、重厚なデスクとの洗練されたバランスが生まれます。

今回のレイアウトでは、独創的なデザインと人間工学に基づく快適性を両立したハーマンミラーのセイルチェアを選びました。ブラックのカラーリングが最高におしゃれです!

3.間接照明で温かい雰囲気を

ギラギラとしたカラフルな照明ではなく、暖色系の落ち着いた間接照明を選ぶことで、リラックスできる温かみのある空間が生まれます。

デスク上のスペースを圧迫しない、おしゃれなアームランプなどを効果的に取り入れてみてください。

また、照明の方向もこだわりポイント。光を壁に当てることで、落ち着いた明るさになり、シンプルにおしゃれなのも魅力です。

4.「自分らしさ」を表現する小物

PC本体をあえてディスプレイしたり、観葉植物やアート、お気に入りのディフューザーといった「自分の好き」を詰め込んだ小物を「余白をもって」配置するのがGarage流。たくさんゴチャゴチャ置かないように要注意。

ゲームに直接関係がなくても、自分のお気に入りアイテムを配置することで、他の装飾を排した知的で洗練された書斎のような、あなただけのパーソナルな空間が完成します。

部屋の一角を活用!ゲーミングスペースを作り出すレイアウト術

「一部屋まるごとは難しいけれど、部屋の一角になら、ゲーミングスペースを作れそう…」そんな方にぜひお伝えしたいのが、スペースを活かしたレイアウト術です!限られたスペースでゲーム環境を構築するには、少し違ったアプローチと創造性が必要になります。次の3つのポイントをおさえましょう。

1.デスクは「軽快なデザイン」を選ぶ

限られたスペースでは、家具が与える視覚的な圧迫感をいかに軽減するかが重要です。

足元に抜け感を生み出す、シャープなスラント脚(斜めに伸びた脚の形状)などの軽快なデザインのデスクを選ぶのがGarage流。足元に抜けがあって、すっきりとした印象になり、空間を広く感じさせることができるので、狭い空間におすすめです。

天板カラーに明るいナチュラルな木目、脚に「ブラック」を選ぶことで、「木目×黒」のテーマを維持しながらも、重たさを感じさせません。

2.チェアは「生活空間との調和」を重視

リビングの一角など、生活空間の中にワークスペースを作る場合、チェアのデザインは空間全体の印象を大きく左右します。角のない丸みを帯びた親しみやすいフォルムで、一般的なオフィスチェアが持つ威圧感を放たないものを選び、美しいインテリアとして自然に溶け込ませましょう。

今回のレイアウトでは、オフィスチェア感を抑えた丸みのあるデザインが魅力的なVitra社の「オールスター」を採用しました。ホワイトのフレームがより軽さを演出してくれています。

3.縦空間を制する「見せる収納」

床の面積が限られているからこそ、攻略すべきは「縦の空間」です。壁面を有効活用することが、省スペースにおける収納とディスプレイの鍵を握るので、壁に取り付けられる収納やデスク下に引っ掛けられる収納ボックスを取り付けるなど、工夫をしてみましょう◎

今回のレイアウトでは、デスクにケーブルトレーを使ってみています。

大人おしゃれ×モテ部屋:こだわりのゲーミングスペースを◎

「ゲーミング部屋の派手さは求めていないけれど、おしゃれで機能的な空間が欲しい」と感じる方に向け、大人のためのゲームスペース作りをご紹介しました。

一部屋まるごとの場合は、”モテ部屋”をイメージして、「木目×黒」を軸とした重厚感と、間接照明、自分らしい小物で洗練された書斎のような空間を。

お部屋の一角を活用する場合は、軽快なデザインのデスクと生活空間に調和するチェアを選び、縦の空間を活用した「見せる収納」でスペースを最大限に活かしましょう。

どちらのケースも、機能性と美学を両立させることで、知的でパーソナルな特別な空間が完成します。ぜひこの記事を参考に、あなただけの最高のゲームスペースづくりに挑戦してみてください。

次回もお楽しみに!

前の記事オフィスで卓球!?プロが推す”ピンポンワークテーブル”の潜在能力がヤバイ
一覧へ戻る
一覧へ戻る

Share

FOLLOW US

公式SNSで最新情報やオリジナルのコンテンツを配信しています。

Contact

ご質問・ご相談承ります。
商品やショップ、オフィス作りについてなど、お気軽にお問い合わせください。