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vol.82

Garage流【おしゃれカラフルな部屋】の作り方!おすすめアイテムも紹介

おしゃれで明るい雰囲気が魅力のカラフルでポップなお部屋。好きな色で彩られたお部屋にいると、それだけで元気になれるような気がしますよね!

今回は、色が主役のお部屋作りは難しいイメージ…と諦めている人も必見、Garage流カラフル×ポップなお部屋の作り方をご紹介。

カラフル×ポップなお部屋を作るのに役立つおすすめアイテムも一緒にご紹介していますので、是非参考にしてみてください。

目次

カラフル×ポップなお部屋の特徴とは?

カラフル×ポップなお部屋とは、カラーを主役にして作り上げる、おしゃれで自慢したくなるようなお部屋のこと。

ビビッドな色を取り入れた50年代のオールドアメリカンな雰囲気や、やわらかな色を使った北欧の子ども部屋のような雰囲気など、自分好みのコンセプトに沿って、彩りに溢れたおしゃれでポップな空間にコーディネートします。

Garage流!カラフル×ポップなお部屋の作り方:ポイント4つ

Garageスタッフイチ押しの、カラフル×ポップなインテリアを取り入れたこだわりの仕事場づくりのポイントを4つご紹介します。

①テーマとなる「メインカラー」を決める

カラフル×ポップなお部屋を作る第一歩は、お部屋のメインカラーを決めること。

自分の好きな色や、自分が持っているバッグや財布、文房具などで多い色などを参考に、お部屋のテーマとなる2色のメインカラーを決めましょう。

メインカラーを決めたらそこから外れすぎないように、好きなもの、自分が楽しくなるようなものを意識してアイテムを選ぶとGoodです。

カラフル×ポップなお部屋を作るには、壁が白いままだとどうしても限界が。

壁紙シートや大き目の色味がわかりやすいポスターなどを使ってメインカラーの「色の壁」を作るのがポイントです。

②お部屋の「コンセプト」を決める

メインカラーを決めたら、次に重要になるのはお部屋のコンセプト。

例えば「50年代アメリカビンテージ」のようなコンセプトを決めて、お部屋作りを進めましょう。

同じ「青」や「黄色」でも、コンセプトが変わると色味や彩度が異なり、部屋の印象も大きく変わります。50年代なら原色の赤、70年代ならサイケデリック感が強いピンクというように、年代によっても使われる色味や彩度が違うので、コンセプトに沿った色をチョイスするのが大切です。

③メインカラー以外は「モノクロ」と「柄」を上手に使う

カラフル×ポップとはいえ、色味が多すぎないようにするのもポイント。

メインカラー以外は、モノクロや柄を上手に効かせて、”まとまりがあるのにポップ”を目指しましょう。

床面も「色」だと、部屋がのっぺりした印象になってしまうので注意を。壁で色味を出し、床面はリメイクシートやラグ、床用のシートなどを使って柄にすると、おしゃれにまとまるので◎です。

④照明の色やグリーンにも注目

カラフル×ポップを演出するなら、照明は色がはっきり見える白系の色をチョイスしましょう。電球の色自体には色味のない昼白色を選ぶと、カラフルさが引き立ちます。

植物やフェイクグリーンを置くなら、青々とした原色に近い緑色を選ぶのが正解。ただし、葉っぱが広いと重たい印象になってしまうので、葉っぱの面積が狭いものを選びましょう。

【カラフル×ポップ】おすすめのインテリア・アイテム

赤×黄色をメインカラーに

こちらのお部屋のコンセプトは「50年代のアメリカのガソリンスタンド」。

コカ・コーラやM&M'Sのようなイメージで、やまぶきいろやディープイエローといった色味の黄色と、原色の赤色の2色をメインカラーにコーディネートしています。

丸い形のアイテムでポップさを演出し、面積の広い物で色味を持たせたコーディネートは、カラフルさを邪魔しないようにデスクを白、デスクの脚を黒のモノクロに。

床も白と黒の大きい模様でポップなインパクトを出しつつ、メインカラーの邪魔をしないチョイスにしています。

画像では見えない場所ですが、天井を星条旗の星柄にするのもおすすめです。

メインカラーに使っている黄色は相方の色を選ばない色なので、赤を青に変えてもOK。また、黄色を黒や星条旗の青に変えてもおしゃれです。

壁色を変えるのが難しければ、ポスターや色付きのホワイトボードなどを使うと雰囲気が出せるのでおすすめ。あえてすっきりさせず、雑多な感じを演出するのもポイントです。

50年代のアメリカのガソリンスタンドやダイナーのイメージは、映画『アメリカン・グラフィティ』や『バック・トゥー・ザ・フューチャーPART2』などが参考に◎

カラフル×ポップのお手本が詰まっています。

青×黄色をメインカラーに

こちらのお部屋は「自分が好きな色」をコンセプトに、テーマカラーを青と黄色に設定。

「自分の持ち物の中で多い色=好きな色」の考え方をベースに、大人ポップやモダンポップを意識しつつ、サメのぬいぐるみがあったら似合いそうな少年感もあるお部屋を作ってみました。

色味が優しく、北欧風にも見えるコーディネートは、北欧の子ども部屋のように思い切り感のある、寒色と暖色を使った2面色壁。

壁に散りばめた円形のホワイトボード『チャットボード』がポップさをプラスし、壁と同じ色味の柄のラグが、アイテムの多い部屋を上手にまとめています。

固定化されていない、動きのあるイメージを出すため、あえて散らかっている感を演出。小物が多い場合は、隠さず飾ることで、逆にまとまり感が出るのでおすすめです。

植物もさりげなく使っていますが、散らかっている感があることで入れなくても間が持つ空間になっています。

自分の好きな色をうまくコーディネートできるのか不安な場合は、カラーパレットを使ってAIに聞くのもひとつの手段。推奨の色味が出てくるので、コーディネートの参考になります。

「ここが好き!」「これ、うちでも採用しました!」「自分はこんなカラフル×ポップな部屋にしてみたよ!」などなど、是非みなさまの感想をお聞かせください!

カラフル×ポップなお部屋を作るコツ、いかがでしたか?

憧れるけど、色づかいには自信がない…と二の足を踏んでいた人は、是非ポイントを参考にしてカラフル×ポップなお部屋作りにチャレンジしてみてくださいね。

次回もお楽しみに!

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