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ビジネスパーソンに絶対知ってほしい!オフィスチェアの「正しい座面調整」をスタッフが解説

さまざまな調整機能が備わっているオフィスチェア。調整せずにただ座るだけでは、チェアの機能を十分に活かせていないかもしれません。座面を自分に合わせて調整すれば、もっと楽に快適に座れる可能性大です!今回は、オフィス家具専門店であるGarageが、オフィスチェアの座面調整機能や、調整手順をご紹介します。

目次

オフィスチェアをきちんと使いこなせている?

座る人が快適にデスクワークができるように、さまざまな調整機能を備えているオフィスチェア。しかし、特に調整しなくても座れるので、そのまま使っている方も多いのではないでしょうか。

オフィスチェアは自分に合わせて調整することによって、チェアが持つ性能を最大限に活用可能。きちんと使いこなすことで疲労を軽減し、仕事の効率アップも期待できます。

オフィスチェアの座面調整機能と役割

「オフィスチェアを自分に合わせて調整するってどういうこと…?」という方へ、オフィスチェアに一般的に備わっている座面調整機能とその役割をご紹介します。

まずは、使っているチェアにどのような機能があるのかを確認してみましょう。

HAWORTH ZODY2の場合

座面の高さ

多くのオフィスチェアに備わっている、座面の高さ調節機能。


座面の高さは、体のバランスや姿勢の安定性に関わり、腰や背中への負担にも影響。高さが合っていないと足元が不安定になり、負担がかかりやすくなります。デスクとの位置関係にも関わるため、作業のしやすさを左右するポイントです。

オフィスチェアで主流なのは、ガス圧で昇降するタイプ。座面下のレバー操作で、座ったまま高さを調整できます。


座面の位置

高機能なオフィスチェアには、さらに座面の位置調整機能が備わっており、背もたれとの距離を調整できます。


座面位置を調整することで、椅子を体格に合わせてフィット感を高めることが可能。背もたれやランバーサポートを効果的に使えるようになります。また、太ももの裏の圧迫や姿勢の崩れなども防ぎ、長時間のデスクワークの疲れを軽減できます。

座面位置は、座面下のレバーを使い、座面をスライドして調整します。背もたれの動きに連動する機構や、前傾・後傾の設定機能を備えたチェアもあります。

Steelcase Series1の場合

ロッキング・リクライニング機能

チェアの背もたれに備わっているのがロッキング機能やリクライニング機能。


ロッキングは体の動きに合わせて背もたれが傾く機能で、姿勢に応じて体を支え、体にかかる負担を軽減します。リクライニングは背もたれの角度を変えて固定する機能で、作業やリラックスなどで姿勢を切り替えるために使います。


ロッキング・リクライニングともに範囲や固定の有無を設定可能。座面下のレバーでオン・オフを、ダイヤルで強弱を調整します。なお、座る人の体重に合わせて強弱を自動設定する機構を備えたチェアもあります。


ランバーサポート

ランバーサポートは、背骨のS字カーブと背もたれの隙間を埋め、正しい着座姿勢をサポートするための機能です。高機能チェアに多く備わっています。


腰椎部分に直接当てるタイプや、背もたれと一体となっているタイプなどがあり、腰部分や背もたれに操作部があり、位置を調整できるようになっています。

オフィスチェアの座面調整手順

理想の座り姿勢は、骨盤が自然に立っている状態。背骨のS字カーブが保て、上半身が安定します。オフィスチェアの座面調整は、この理想の姿勢を取りやすくするために欠かせません。ここからは、具体的な調整手順をご紹介します。


まずはチェアを最もコンパクトな状態に

オフィスチェアを調整する際に大切なのは、動かせる部分を初期状態(最もコンパクトな状態)にリセットすること。高さは最下段、座面奥行は最小、ランバーサポートや背も最下段にセットし、自分に合わせて順番に調整していきます。

いきなり調整を始めると、各部の設定のバランスが崩れ、何度も調整をやり直さなければなりません。まずは最小の状態にリセットしてから、調整を始めましょう。

座面の高さから調整スタート

座面の調整は、高さから順に始めるとスムーズです。


座面は座って足を床につけたときに、膝が90度になり太ももと地面が平行になるのが最適な高さですが、デスクとの兼ね合いも考えて調整しましょう。足裏全体が床につかず、安定しない場合はフットレストを用います。


次に、座面の奥行を調整します。背もたれと座面の付け根にお尻が入るように深く腰掛け、骨盤が立ちやすい状態をつくります。そのうえで、座面の先端と膝裏との間に握り拳1つ分の余裕ができるように、座面位置を設定しましょう。


座面奥行の調整は、太腿全体を支え、膝裏が圧迫されないようにすることが目的。位置が前過ぎると太腿が支えられず姿勢が不安定に、後ろ過ぎると背もたれに届かず前かがみになり猫背になりやすいため、注意しましょう。


ランバーサポートは、最下段から少しずつ上げて第三腰椎に当たるように調整しましょう。

調整が終わったら、実際に作業をしてみて、違和感がないかを確認してください。


オフィスチェアの座面調整でこんなときどうする?

オフィスチェアの座面調整についてよくある疑問についてお答えします。

動かせる部分がわからないときは?

オフィスチェアの座面調整は、座面の下のレバーやダイヤルなどで行えます。どこがどの機能かわからないときは、Webでチェアの型番を検索し、取扱説明書を探すのがおすすめ。


公式サイトやYouTubeで調整方法が公開されているチェアもあるので、参考にしてください。

Garageの公式YouTubeチャンネルでも、一部をご紹介中です!


調整しても違和感があるときは?

一旦ニュートラルな状態に戻して、再調整がおすすめです。複数の調整が影響し合ってバランスが崩れている可能性があるため、最初の状態から見直しましょう。

調整は毎回必要?

一度自分に合うように調整すれば、基本的には毎回の調整は不要です。ただし、作業内容や使い方によって姿勢が変わる場合もあるため、必要に応じて調整をおすすめします。


特に、長時間同じ姿勢を続けると血流が滞りやすくなるため、リクライニングの角度や座面の傾斜を変えるなどして、適度に姿勢を変えることが大切。その際には、都度調整を行いましょう。


オフィスチェアは自分に合わせて調整することで、最大の効果を発揮します。座面の高さ以外にも、調整ポイントはさまざま。今回ご紹介した手順を参考に、座面調整にトライしてみてくださいね。


次回もお楽しみに!

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