ouchiGARAGEのグリーン案内
わたくし、休みの日には博物館へ行ったり、動植物園や水族館に行ったりするのが好きで、気になる展示があると、岩のように動かず、じっくりと眺めてしまったりすることもあります。
ついこの間も、上野の国立科学博物館に行ってきました。しばらく行けてなかったので、喜びを噛みしめるように観覧してきました。
そして、われらがouchiGARAGEにも、じっくりと眺めてしまいたくなるような、大きな植物たちが存在します。
インテリア向きの、フェイクグリーンではありますが、画像検索すれば元の植物が調べられるほど忠実に作られたグリーンたち。
その一部をご紹介します。
①ストレチア(ゴクラクチョウカ科:ゴクラクチョウカ属)
別名を、ストレチア・ニコライ・オーガスタといい、和名は「ルリゴクラクチョウカ(瑠璃極楽鳥花)」。
南アフリカを中心に、5種類ほどのストレチアが自生していて、オーガスタは育て方によっては3メートルを越えることもあるとか。
バナナの葉のような、大きな葉っぱが特徴的で、立派で、オリエンタルな雰囲気を持ちつつ、置く場所を問わない鮮やかできれいな印象があります。
存在感がありながらも、派手すぎないストレチアは、エントランスや玄関などで、お客様を迎え入れるのに最適かもしれませんね。
ちなみにストレチアの花言葉は「輝かしい未来」。4月からの新生活を彩りましょう。
②ウンベラータ(クワ科:フィカス属)
ウンベラータは、熱帯アフリカ原産の常緑高木で、ハート型の大きな葉が、観葉植物として多大な人気を誇ります。
一般的に、室内のフラワーポットで育てられているものは、大きくても1,5メートルほど。しかし、原産地では10メートルを越えるほどに大きく育つんです。
生木のウンベラータは意外と育てるのが大変で、手入れを怠ってしまうと、そのかわいらしい葉っぱも悲しげに落ちてしまいます。
寒さに弱く、日当たりの良い環境を好む繊細な植物なんです。
ウンベラータの花言葉は「永久の幸せ」「夫婦愛」など。ハート型の葉っぱにピッタリですね。そういう意味では、枯れることのない造花のウンベラータは、「永久」を保証してくれそうかも……?
③ドウダンツツジ(ツツジ科:ドウダンツツジ属)
ドウダンツツジは、大きくても3メートルほどの日本原産の低木で、温暖な地域に生えるものの、自生地は少ないそうです。
生垣などに多く植えられていて、公園や学校など、公共の施設などで見たことある方も多いのではないでしょうか。
近年では、その和風のテイストが、国内外で流行していて、SNSで話題になったり、多くのフェイクグリーンが作られるなど、目覚ましい活躍をしているそう。
花言葉は「上品」「返礼」。なんとなく意味深な感じもしますね?
他にも、パキラや、マグノリアなど人気のグリーンがたくさんあります。
一つ飾るだけで、お部屋の雰囲気もガラッと変わるので、新しい生活に彩を加えてみるのはいかがでしょうか。
あっ、ちなみにネオンサインのところにもグリーンの装飾ふやしております。今後、もっと種類だけでなく皆様の参考になるような手法も増やしていければと思います。(装飾グリーンも売り物でスノでご相談を!)