もう5月ですね。
5月と言えば五月病…4月からの新しい人間関係や仕事等の環境に慣れることが大きな壁となって通せんぼしている気がして気分が沈んでしまっている方や友人がいらっしゃるのではないでしょうか…❔
やはり慣れない環境を打開していくことは難しく、勇気と体力が必要に思います。
そんな方に向けた贈り物のご提案です。
贈り物としてのはさみ
近年まで、はさみは贈り物として縁起の悪いものと言われていました。
理由は…贈った人との縁を断ち切ってしまう。のだとか…
ですが最近これとは違った素敵な意味合いを込めて贈る人が増えているそうです👏🏻
それは
「未来を切り開く」 「魔を切る」
というもの。
目の前のことが上手くいかずに立ち止まってしまったご友人にエールを込めてハサミをお贈りしてはいかがでしょうか…❔
THE SCISSORS✂️
THE SCISSORSは和訳するとザ・ハサミ。
THEの付くもので有名なのはハンズ・J・ウェグナーのThe chair (ザ・チェア) ではないでしょうか。
ザ・チェアはもとはラウンドチェアという名称でした。
ところが当時座ったアメリカのケネディ大統領が座り心地の良さとその洗礼されたフォルムから「ザ・チェア (椅子の中の椅子) 」と称賛したことでその名が世界中に広がった名作椅子です。
つまりはこのTHE SCISSORSも同じです。
洗礼されたフォルムとその切れ味は一級品どころかハサミの頂点と言っても過言ではありません。
そう。ハサミの中のハサミ。
THE SCISSORSの魅力
ハサミの多くは大量生産の効率から左右対称に作られているものが多いです。
しかしハサミの起源と言われるエジプトから、ローマ時代ヨーロッパに普及したハサミの形状は細かな作業時の握りやすさや使いやすさを考慮されている 左右非対称 でした。
それに倣い現代において最も使いやすい形状を追及してたどり着いたものこそ…
この THE SCISSORS です。
そしてその切れ味にも拘りました。
用いられているのは日本の誇るべき日本刀で知られる「鋳造」と「剣先」の技術です。
日本刀の切れ味というのは世界でも抜きんでているそう。
そんな日本刀と同じ手法で製造されたTHE SCISSORSは一般的なハサミの刃付け角度が55度程度なのに対し45度で、圧倒的切れ味を実現しています。
最も切りにくいと言われるガーゼを手作業で切ることができたもののみが出荷されるといった拘りようです。
その拘りの結果実現した製品のレベルを感じていただけるよう桐箱にてご用意しています。
細部まで拘り抜いたハサミの中のハサミ。
そんなTHE SCISSORSを大切な頑張っている人に贈ってみてはいかがでしょうか。
ouchiGARAGEではTHE SCISSORSを常時展示しています。勿論試し切りもできます。
恵比寿にお越しの際はぜひouchiGARAGEにてその切れ味をご体感ください。