シェードから延びるベースのラインが、まるで頭に乗せた帽子に手をかけているように見えませんか?
こちらはデザイナーが旅の途中で出会った、フランスアルル地方の民族衣装を身に纏った女性が、風に吹かれて帽子を触っていた光景からデザインのアイデアが浮かんだという”アルルシリーズ“のデスクランプ。
照明器具は基準値に達するためにクリアーしなければならない条件が沢山ありますが、なんと、こちらのランプは3本足の転倒の基準値をクリアーするのに2年以上かかったそうです。その他にも脚の細さやシェードの形をギリギリまで追求したデザイン。
そんなこだわりの詰まったランプは、置いておくだけでインテリアのポイントになること間違いなしです!