

人気の高まっている電動昇降デスク。スタンディングデスクは海外のオフィスで広く利用されており、利便性の高さから近年では日本でも導入する企業が増えています。今回は電動昇降デスクのメリット・デメリットを紹介します。
デスクワークと聞くとチェアに座ってパソコンとにらめっこなんて光景をイメージしてしまいますが、長時間同じ姿勢で座り続けていると下半身の血流の悪化や腰痛など健康リスクが懸念されます。厚生労働省も立ち作業と取り入れて座りすぎを改善することを推奨しており、座ったり立ったりを交互に行うことが効果的な対策として昇降デスクが注目されています。


まず一番のメリットはなんといっても作業によって天板の高さを細かく調整できる点です。座る、立つ、それだけでも作業内容によって姿勢は変わってきます。どんな姿勢の時も自分のベストな高さにデスクがあると姿勢が安定して肩こりや腰痛の予防・改善の効果が期待されます。そして立ち作業を取り入れると消費カロリーが増えて運動不足解消にも繋がり、座る・立つと体勢を変えることにより作業パフォーマンスも上がると言われています。
デメリットを挙げるとしたらスタンダードなデスクと比べると重さがあること・電源が必要なので置く場所が限られることでしょうか。また自分の背丈・姿勢に合っているデスクがある方、長時間の作業がない方は昇降デスクではなくても充分な場合もあります。
おうちガラージでは電動昇降デスクの他に手動で高さ調整していただけるデスクもご用意しておりますのでお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。