vol.34 メッシュチェアで快適!蒸れにくく夏のテレワークにおすすめの椅子8選

コラム034

暑くなると、長時間のデスクワークで背中やお尻の蒸れが気になる方も多いでしょう。
しかし、電力不足が懸念される今年の夏は、節電のためにエアコンの設定温度を高めにせざるを得ないかも。
そんな中でも快適に過ごせるよう、通気性の高いメッシュチェアを中心に夏のテレワークにおすすめの椅子を8脚ご紹介します。

01. メッシュチェアの魅力:通気性の高さ&圧迫感を与えない透け感

布や樹脂に穴が開けられているメッシュ素材。背面もしくは背面・座面の両方にメッシュ素材を使用したメッシュチェアは、穴から熱や湿気を逃がすため通気性に優れています。蒸れにくく、汗をかいたときの臭いもこもりにくいため、ジメジメとした夏には特におすすめです。長時間のデスクワークも快適にこなせます。
チェアの素材について詳しくはこちらの記事で解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください◎

通気性だけでなく、透け感による見た目の圧迫感が少ないこともポイント。インテリアともなじみやすく、ファブリックやレザーの椅子と比べてスタイリッシュな印象で、ワークスペースがすっきりとまとまります。自宅でのテレワーク用の椅子としてもおすすめです。

02. 夏のテレワークにおすすめのメッシュチェア6選

コンパクトながら腰もサポート:cople(コプレ)&Fita(フィータ)

(使用アイテム 左:copleチェア、右:Fitaチェア)

背もたれにしなやかな質感のメッシュを採用した、コンパクトなオフィスチェア。フレーム一体型の"骨盤サポート"が、背骨を理想的なS字カーブに保ち、腰への負担をやわらげます。
シンプルで丸みのあるデザインは、どんなインテリアとも相性抜群◎

長時間の作業が多い方は、より高機能なメッシュチェア「fita(フィータ)」がおすすめ。背のロッキングと座面スライドが連動する「シートスライドロッキング」を採用、後傾姿勢を取りやすくPC作業に向いています。

最小限の機能でコスパ優秀:M01

メッシュ素材の背もたれに、クッション付きのランバーサポートを装備。1万円台の手頃な価格ながら、背もたれの傾きにあわせて座面も連動して動く「シンクロロッキング機構」や座面の上下昇降機能など、基本的な機能を押さえています。

個性が際立つカラーリング:Steelcase Series1(スチールケース シリーズ1)セレクトカラー

従来のオフィスチェアにはなかったカラーリングで、シックなカラーからアクセントカラーまで9種類が揃い、お部屋でのカラーコーディネートを楽しめます。機能面でも、調節可能なランバーサポートや4Dアジャスタブルアームなど、ワークチェアに求められる要素をすべて網羅。

座面が自然と前に傾き腰痛防止:Ergohuman Pro(エルゴヒューマン プロ)

座面が前に傾くチルト機能を備えたエルゴヒューマンシリーズの最上位モデルです。背面・座面にメッシュ素材を採用。作業に集中すると前のめりになりがちな姿勢をサポートし腰痛防止の効果も期待できます。オットマン内蔵タイプは普段はワークチェアとして、疲れたときは座面下のオットマンを引き出し、いつでも脚を伸ばしてリラックスできます。

斬新なデザインが魅力。ドラマ採用率も高い:HermanMiller Sayl(ハーマンミラー セイル)

曲線が織り成す立体構造が特徴的なハーマンミラーのセイルチェア。近未来を感じさせるデザインで、ドラマ内のオフィスシーンにもよく登場するメッシュチェアです。革新的な素材構造から実現したフレームのない全面サスペンションという初めての背もたれと、独自のYタワー構造によって、座る人の体型や動きに応じて、脊柱や腰部・骨盤をサポートします。

そのほかにも、Garageでは個性豊かなメッシュチェアを多数取り扱っていますので、お気に入りの1脚を探してみてください!

03. メッシュだけじゃない!夏におすすめ「お手入れのしやすい椅子」2選

汗をかきやすい夏には、メッシュ素材以外にも、拭き取りなどお手入れがしやすい背もたれが樹脂製の椅子もおすすめです。

ユニーク形状の背もたれが動きをサポート:HAG Capisco(ホーグ カピスコ)

長時間のデスクワークの負担軽減を目的にデザインされた、サドル型の座面とクロス型のバックデザインがユニークなHAG(ホーグ)社のオフィスチェア。前向き・後ろ向き・横向きなどさまざまな姿勢をサポートし、快適な座り心地を提供します。なかでもCapsico Puls(カピスコ パルス)は座面と背もたれが樹脂製なので拭き取りしやすく、衛生的に使用できます。

人間工学に基づいた設計:KEILHAUER(キールハワー)チェアJr

3D形状の特徴的な背もたれは、人間工学に基づいた設計で、椎間板にかかる圧力を20~30%、筋肉のストレスを30~40%軽減。筆記作業やデスク上での手仕事、小さめのノートPC操作など、前傾姿勢での作業に適しています。腰まわりと背骨をしっかり支え、骨格や内臓へ負担をかけない胸を開いた姿勢へと導きます。

夏のテレワークにおすすめの椅子をご紹介しました。自宅ではオフィスチェアとしての機能はもちろん、インテリアとの組み合わせやサイズ感も重要な選択ポイント。ぜひ快適に仕事ができるチェアを選んでみてくださいね。

次回もお楽しみに!

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